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  • 白髪染めと普通のカラー(おしゃれ染め)の違いは?
  • 少し白髪が出て来たけど白髪染めしたほうがいい?

白髪染めと聞くと特別視してしまい抵抗のあるお客様も多いのではないかと毎日の営業で感じています。

そもそも白髪染めも普通のカラーであり、僕たち美容師目線では大差ないような感じで捉えてます。

結論から言うと仕組み的に大きな違いは色を入れてあげる染料の濃度の違いです。

かなり大きい枠で言ってはいますが今回は『おしゃれ染め』と『白髪染め』の違いについてもう少し詳しく解説していきたいと思います。

この記事の内容
  • 白髪染めとカラーの違いについて
  • 白髪染めはいつからすればいいのか
ヒロユキ
この記事では美容師が素人でもわかりやすくもう少し細かく解説していきます。

カラーの種類について

脱色剤と酸化染毛剤とヘアマニキュア

ヘアカラー(おしゃれ染め)と白髪染めの違いについてお話する前に髪の毛を染めるカラー剤の種類についてから解説していきます。

カラー剤は大きく分けて3種類
  • 酸化染毛剤
  • 脱色剤(ブリーチ)
  • 酸性染毛料(ヘアマニキュア)

カラーの種類は大きくわけて3つになります。脱色剤はいわばブリーチなどのことを言って、普通のカラー以上に色素を抜く場合に使います。

それぞれの違いや仕組みについては別記事で詳しくお話ししますがこの3種類がカラー剤なんだと覚えておいてください。

白髪染めの種類

白髪染めでも色々な染め方があり、マニキュアで染める場合やヘナで染める場合もありますが一般的に白髪染めと呼ばれるカラー剤は『酸化染毛剤』に分類されます。

アルカリ剤が髪の表面を覆うキューティクルを一時的に開かせる→過酸化水素が髪のメラニン色素を分解→酸化染料が発色

酸化染毛剤は上記のような仕組みで髪の毛を染めていきます。

この時酸化染料は酸化によって分子同士が結合して元の分子より大きくなるため髪の毛から逃げられなくなり髪の毛に色が入っていくのです。

メラニン色素とは
髪の毛の色味を決める色素のことでユウメラニンとフェオメラニンの2種類が存在します。
日本人の黒髪はユウメラニンが多くカラーをする際はこのメラニン色素を分解することで脱色し、色味を入れています。

ヘアカラーと白髪染めの違い

いろんな種類のカラー

 

一般的に白髪染めと呼ばれるカラー剤がどのような仕組みで染まりどこに分類されるのがわかったかと思います。

ヒロユキ
ここからはヘアカラーと白髪染めの違いについて解説していきます。

【簡単に言うと白髪染めとおしゃれ染めの違いは色素量です。】

おしゃれ染めと白髪染めはカラーリングするための目的がそれぞれ違うため同じ原理で染めるヘアカラーでありながら内容のバランスが違っています。

おしゃれ染めとは

おしゃれ染めも酸化染毛剤になり、通常ヘアカラーというとこのおしゃれ染めのことを指します。

白髪染めと比較したおしゃれ染めの特徴
  • 脱色力が強い
  • 染毛力が弱い

同じカラー剤でありながら比較すると、おしゃれ染めの方が髪の毛を明るくする、もともとのメラニン色素を脱色する力が強く、反対に髪の毛を染める染毛力は弱い傾向があります。

つまり、おしゃれ染めとは元々メラニン色素濃い日本人の髪色を明るくしながら色味を入れていくカラー剤のことです

白髪染めとは

酸化染毛剤の白髪染めについておしゃれ染めと比較した特徴です。

おしゃれ染めと比較した白髪染めの特徴
  • 脱色力が弱い
  • 染毛力が強い

脱色力の強いおしゃれ染めでは、メラニン色素がつくられなくなった白髪を完璧に染めることができないのです。

白髪染めとは脱色力を弱めて色素を入れ込むことを優先したカラー剤のことをいいます。

白髪染めとおしゃれ染めの一番の違い

おしゃれ染めと白髪染めの一番の違いは脱色するパワーと色を染めるパワーのバランスが違うというわけです

髪の毛を明るくしたい場合髪の毛を黒く見せているメラニン色素を脱色しなければ染料が入っていかない為、脱色力が高く染料力が低めです。

一般的に明るいカラーになればなるほど染料力が低く、染料力が高くなればなるほど脱色力は低くなっていきます。

白髪染めはメラニン色素がなくなって白くなったところを黒くor茶色く染めてあげるカラーなので脱色力が低く染毛力が高いカラーといえます。

おしゃれ染めと白髪染めはどちらが傷む?

結論としてはどちらもさほど変わらないと言えます。

おしゃれ染めの中でも脱色力の低いカラー剤はあるため、そちらを使っている場合はほぼ同じと言えますが明るくするカラーを繰り返している場合はおしゃれ染めの方が痛むと言えます。

これは脱色力が一般的な白髪染めよりも強いからです。

少し曖昧な答えにはなっていますが、『白髪染めの染め方』『おしゃれ染めの染め方』でダメージの度合いは変わってきます。

ですので、大切なのは『どちらが傷むのか』というよりも『傷ませないように染めるためには』のほうが大切だと考えています。

白髪染めを始めるタイミング

白髪のおばあさん

 

美容室で染める場合は担当の人と話しあって決めるのが一番良いでしょう。

白髪染めを始めるタイミングは人それぞれですが、美容師の経験でアドバイスをもらうのが一番確実でダメージレスに仕上げてくれます。

白髪染めとおしゃれ染めは混ぜて使うこともできる

白髪の本数や仕上がりを聞いて、白髪染めを混ぜたり白髪染め単品でつかったりと色々な組み合わせでお客さんの要望と髪質を見て染めていくことができます。

大切な判断基準
  • 白髪の染まり具合と明るさとの優先順位
  • 白髪率(全体に対しての白髪の割合)

あなたが髪の毛の白髪を染めたい場合明るさを優先するのか、白髪をしっかりと染めたいのかどちらかに軸をおくことでカラーの仕上がりはよりよくなります。

最近だと白髪染めもメーカーの試行錯誤で明るく染められるようにはなってきましたが、あまり明るさを求めると白髪がしっかり染まり切らず浮いてきらついてしまうこともあります。

この辺はカラー経験豊富な美容師の腕にもよりますが、明るさと色の濃さは反比例するので明るさを求めすぎてしまうとしっかりと染まりづらいこともおぼえておきましょう。

実際に僕のお客さんでも白髪が気になるけど明るくもしたい方はたくさんいます。

そういった方とはしっかりカウンセリングして優先度合いを決めてもらうようにしています。

美容室で染める場合は明るくしたいけど白髪もしっかり染めたい旨などを担当美容師と話しして折り合いのつくところでカラーしてもらうのが一番良いかと思います。

白髪が気になる部分だけ白髪染め

白髪はその特性上、顔まわりや前髪付近から生えてくることが多いです。

顔まわりは頭皮のなかでも硬くなりやすく、血流もわるくなりやすいからです。

そんな前髪や顔まわりだけ白髪染めにして他はおしゃれ染めにするという染め方もあります。デメリットとしては美容室でしかできないということです。

別の薬で染めるわけなので美容師が髪色が馴染むよう薬を調合してくれるからです。

ですが、この方法であれば白髪染めという言葉に抵抗がある人でも気になる部分だけ染めることができるので白髪が出始めてきた人は美容師に相談してこのような染め方をしてみるのもいいんじゃないでしょうか。

まとめ

白髪染めとおしゃれ染めの違い
  • 髪の毛を明るくするカラーがおしゃれ染め
  • 色味を濃く入れるのが白髪染め

まとめると大きく違うのはこの2つになります。

それ以外にも染め方でかなり変わるので信頼できる美容師に白髪染めのことを聞いてみるのがいいと思います。

美容師は毎日白髪染めしているわけなので、あなたが思うよりももっと相談にのってくれるはずです。

あなたの髪の毛の参考になりましたら幸いです。

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