自分に合うシャンプーはどれかなと探している時にネットなどで探している人も多いはず。
ネットで美容師さんや成分解析のサイトなどをみていると
「シャンプー選びで大切なのは洗浄成分」というのを見かけた方も多いのじゃないでしょうか?
なぜなら髪の毛は、シャンプーでダメージしているから。
シャンプーで最も配合量の多い成分

シャンプーの成分中のほとんど(半分以上)は水でできており、水は各メーカーほぼ違いはありません。
となると次点で配合量の多い成分がシャンプーの性格を決めるものであると考えることができます。

それが界面活性剤です。
洗浄の役割を担う界面活性剤
界面活性剤には大きくわけてイオン性界面活性剤と非イオン界面活性剤の2つ。
イオン性界面活性剤は更に陽イオン・陰イオン・両性の3つに分類されます。
このうちシャンプーに最も含まれるのは陰イオン界面活性剤です。
シャンプーに使われる陰イオン界面活性剤のうち洗浄力の強い成分で代表的なのはラウレス硫酸Naなどがあります。
シャンプーはダメージの原因

基本的にはシャンプーは髪を傷めるものです。
衣類の洗濯で例えるとわかりやすいかもしれません。
- 色付きの洋服を一ヶ月間強い洗剤で洗濯した場合
- 色付きの洋服を一ヶ月間優しい洗剤で洗濯した場合

洋服の劣化はどちらが早いか想像がつきますよね?
当然、「色付きの洋服を一ヶ月間強い洗剤で洗濯した場合」
の方が早く劣化してしまいますが、髪の毛大体同じです。
毎日のシャンプーで髪の毛に負担をかけないためには優しい洗浄力で洗ってあげることが大切です。
【結論】補修成分や香りの前に洗浄力チェックを
- シャンプーはそもそも傷むもの
- 洗浄力が強ければ強いほど傷む
- 洗浄力を優しいシャンプーにすれば負担は減る

今回の記事では、こういった内容でした。
もちろん補修成分や香りも女性にとっては大切な要素であるのは間違いないのですが、洗浄成分が優しいもののなから選ぶことを強くおすすめします。
成分やメリットをしっかり考えてランキング記事も作成してみましたのでシャンプー選びに悩んでいる方はご参考ください
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