美容室で失敗しない為の選び方を4つ紹介します。
美容室は各店舗によって取り扱う商材やメニューが全く違うので、実際に来店した際に「失敗した」と感じる方も多いです。
美容室選びに失敗しないために、あなたにぴったり合う美容室探しの必ずチェックしたいポイントを解説します。
ポータルサイトでの口コミ評価
美容室の口コミ評価を確認するのは一番最初に確認しておきたいポイント。
チェックしたい口コミ
- 来店何回目の口コミなのか
- 口コミした利用者の年齢層
- 口コミの集まっているスタイリスト情報
美容室によってはリピート率が全然違い、リピート顧客が多い美容室ほど顧客満足度が高い証拠です。
それは勿論、口コミ評価に現れるので一番最初にチェックしておきましょう。
また、スタイリストや美容室の雰囲気もポータルサイトの口コミ評価から知る事ができるので抑えておきたいポイント。
特に人気で技術力・接客共に評価高いスタイリストの口コミは数も多くなる傾向があるので、どのスタイリストに口コミ評価が集まっているかも見ておきましょう。
得意メニューから美容室の特色を知る
得意メニューは美容室によって違う
- ヘアケアにこだわりのある美容室
- ファッション性の高いヘアスタイルに評価の高い美容室
- トレンドに敏感な美容室
- ハイトーンカラーに定評のある美容室
など
美容室によって特色や力を入れているメニュー、こだわりが全然違います。
あなたにぴったり合った美容室選びのためには「その美容室の得意メニューは何か」を知ることがとても重要。
例えば、美容室に行く際に毎回のメニューが「カット+カラー」の方の場合には以下のポイントを見ると良いでしょう。
- ヘアカラーのメニューは豊富かどうか
- 自分の希望の色味のヘアカラーの写真がブログ等にアップしているか
美容室の得意メニューがあなたの求める理想像に近い美容室を選ぶのがポイントです。
クーポンの有無
美容室を掲載するポータルサイトのクーポンはチェックしておきましょう。
Hot PepperbeautyやYahoo!ビューティ、楽天ビューティなど様々なポータルサイトがありますが、どこのポータルサイトに出しているクーポンが一番お得なのかどうかは必ず見た方が良いでしょう。
ポータルサイトによっては、美容室登録の際に「そのポータルサイトオリジナルのクーポン」提示を求めるサイトもあります。
ほぼ同じメニューであっても、割引率が違うといったパターンも考えられるので度のポータルサイトが一番お得なのか、クーポンはあるのかどうかチェックしてみてください。
美容室・担当スタイリストのSNS
美容室の公式SNSや所属スタイリストのSNSはチェックしておきましょう。
Instagramなどは特に運用している美容師は多いので、「美容室名」「地域名+ヘアスタイル」などのハッシュタグで検索することで運用SNSを見つけることができます。
SNSをチェックすることで担当スタイリストの「顧客への接し方（人となり）」、「美容室の雰囲気」を知る事も可能。
SNSをチェックして、美容室を選ぶ時にご自身の求める雰囲気に近いスタイリストや美容室を見つけておきましょう。
今日・明日行ける美容院は更にしっかりとチェック
どうしても今日・明日で行ける美容院を探してる。
という人はいるので、そういった方はSNSや予約サイトから「当日予約可」となっているヘアサロンを探しましょう。
ただし、今日や明日行ける美容院は下記のような特徴の可能性があります。
- 顧客が少ない
- 受け入れキャパが大きい
- お客さん一人当たりの回転が速い
デザイン性を重視したヘアサロンでは「当日予約可」となっていても、人気のスタイリストは今日・明日では予約が取れない可能性もあります。
回転率重視のヘアサロンや大手チェーン店などでは当日や土日祝日の「明日行きたい」という要望もしっかりと応えてくれるメリットがありますが、一人当たりにかける時間は少なめ。
似合わせカットをしてもらいたい場合には、しっかりとご自身の髪質を見て判断してもらえるように余裕をもって予約を行う事をおすすめします。
近くの美容院で予約なしで行けるのはどこ？迷惑ではない？
1,000円カット等の格安美容院は基本的に予約なしで施術を受けられる事が可能ですが、ほとんどのデザイナーズサロンが完全予約制、もしくは予約優先制です。
とはいえ、お近くの美容室・美容院で予約なしで来店したい方には安心してもらいたいのですが、サロン運営者目線でお答えすると予約なしでの来店は迷惑ではありません。
予約なしで美容院に行ってしまうと下記のようなデメリットもあります。
- 予約優先され、待ち時間が長い可能性がある
- 当日は施術してもらえない可能性がある
- スタイリスト指名ができない
予約なしで行こうか迷い中のサロンがデザイナーズサロンの場合には下記のデメリットも頭に入れた上で各店舗にお問い合わせしてみましょう。
