白髪染めトリートメントって良くないの?と心配な方に向けてデメリットを解説します。
白髪染めトリートメントは髪の表面をコーティングしながら、徐々に白髪を色付けて行くので髪のダメージを抑えながら白髪を染めることが可能です。


ただ、白髪染めトリートメントにはデメリットもあるので、誰にでもおすすめできるというわけではありません。
結論から言うと、白髪染めトリートメントはおすすめです!
それでも、デメリットもあるから良い面以外も知ってから自分にぴったりな白髪の染め方を選択するのが一番良いと思います!
逆にここに挙げたデメリットを許容できる、メリットの方が大きいって感じる方には一番おすすめしたい染め方が白髪染めトリートメント。
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「白髪染めトリートメントって何?」「白髪染めトリートメントは髪に優しいって聞くけど本当は痛むの?」とお悩みのあなたに白髪染めトリートメントのデメリットを、包み隠さず紹介します。
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【デメリットは6つ】白髪染めトリートメントが良くないと言われる理由


髪の毛のダメージを抑えながら簡単に白髪が染められる白髪染めトリートメントですが、誰にでもおすすめできるという訳ではありません。
実際に良いとこだけ聞いて試した結果「白髪染めトリートメント、全然良くないじゃん」
と聞く事もあるので、白髪染めトリートメントのデメリットを紹介します。
白髪染めトリートメントは髪の毛を自分で染めるので、手やタオル、お風呂場、洗面台に色がついてしまったり、ヘアカラーとの相性が良くない場合があります。
これから白髪染めトリートメントのデメリットを6つ紹介するので参考にしてくださいね。
デメリット①手が汚れる


白髪染めトリートメントを素手で使用すると、手が汚れてしまいます。
手のひらや指は、石鹸で綺麗に落とすことができるのですが、爪周りは染料が入り込んでしまいなかなか取れないことも…。
手元の汚れって結構気になってしまいますよね。



そこで白髪染めトリートメントを使う時のおすすめアイテムを3つ紹介します。
- 使い捨て手袋
- コーム
- ワセリンなどの油分の多いクリーム
手が汚れてしまったり、手に色が残るのが気になってしまう方は使い捨て手袋を使いましょう。
またコームも一緒に使うとトリートメントを満遍なく塗ることができるので、手に付きにくくなります。


どうしても、ビニール手袋をはめて白髪染めトリートメントをするのが面倒と感じる方は、手にワセリンなどの油分の多いクリームを事前に塗るのがおすすめです。
トリートメントがついても落ちやすくなるので試してみてくださいね。


デメリット②タオルに色移り


白髪染めトリートメントのすすぎが不十分だと、タオルに色移りしてしまう場合があります。
定期的に白髪染めトリートメントを使うのに、毎回タオルが汚れてしまうのは少し面倒ですよね。



そこで、タオルになるべく色移りしないためにもポイントを2つ紹介します。
- トリートメントをすすぐ時に水に色が流れなくなるまで、しっかりすすぐ
- 白髪染めトリートメントをした後に使うタオルは、汚れてもよい黒のタオルを使う
白髪染めトリートメント専用のタオルを作っておくと、もし色移りしてしまっても「洗濯で汚れが落ちなかったらどうしよう….」と心配しなくていいのでおすすめです。
デメリット③お風呂場・洗面所が汚れる


白髪染めトリートメントを使うとお風呂場や洗面台についてしまい、汚してしまうことがあります。
ただ、白髪染めトリートメントだから汚れるという訳ではなく、自宅でホームカラーをすると、お風呂や洗面台の汚れは避けられませんよね。



白髪染めトリートメントは使用する前に、お風呂場や洗面所を水で濡らしておくと汚れが落ちやすくなります。
また白髪染めトリートメントを洗い流す時に、いきなりシャワーを勢いよく流してしまうと色々な所に飛び散ってしまう可能性があるので、トリートメントを流す時は優しく揉み込むように洗い流しましょう。
デメリット④1回で染まらないから定期的な使用が必要


白髪染めトリートメントは1回で白髪は染められないので、定期的に使用する必要があります。
初めは数回連続で使用しないと白髪が染まっていかないので、手間に感じてしまう人もいるかもしれません。
白髪染めトリートメントは白髪を染めても、ダメージを最小限に抑えられるので髪の痛みが気になる方や頭皮をいたわりたい方にもおすすめできるアイテムです。
デメリット⑤黒髪には色が入らない(明るく染められない)


一般の白髪染めはメラニン色素を脱色するので、黒髪を染めることが可能ですが、白髪染めトリートメントは白髪の表面に染料をコーティングして、徐々に染めていくので黒髪には色が入りません。



なので白髪も染めたいけど、明るいカラーも楽しみたいという方にはおすすめできません。
白髪染めトリートメントは髪の負担を押さえながら白髪を染めることができ、トリートメント効果で髪のケアまで可能です。
「髪の毛を傷めたくないけど白髪染めはしたい!」という方に白髪染めトリートメントはおすすめです。
デメリット⑥ヘアカラーの邪魔をする可能性はある


白髪染めトリートメントを普段使っていてもヘアカラーで髪を染めることはできますが、染めむらや上手く発色しないなど、希望する仕上がりにならない可能性があります。



また白髪染めトリートメントの成分によっては、ヘアカラーをすると緑に変色してしまうことも。
どうしてもヘアカラーでカラーチェンジをしたい場合は、約2〜4週間白髪染めトリートメントの使用を控えることで綺麗な仕上がりが期待できます。
痛むの?デメリットもあるけど白髪染めトリートメントはおすすめ


白髪染めトリートメントはダメージを抑えて白髪を染めることができるので、髪の毛の傷みが気になる方でも安心して使えます。
- 髪の毛の表面をコーティングして白髪を染めるため
- 髪のキューティクルを傷めてしまうアルカリ剤が入っていない
- 髪を脱色する成分の過酸水素が入っていない
- トリートメント効果でダメージ補修
白髪染めのダメージが気になっている人でも白髪を染めるカラートリートメントでは表面をコーティングしながら染められるので、髪の毛の負担を大幅に抑える事が可能。
またトリートメント成分もたっぷり配合されているので、白髪を染めると同時にダメージ補修効果も。
白髪染めで髪を傷めたくない方や、髪の毛のダメージが気になる人も白髪染めトリートメントは安心して使えます。



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白髪染めトリートメントのデメリットについてよくある質問
- 白髪染めトリートメントは毎日使ってもいいの?
-
白髪染めトリートメントはトリートメントなので、毎日使用しても問題ありません。
初めて使う場合は色が定着するまで連続で使用し、色落ちが気になったらトリートメントをするなど、あなたにあったペースで使えます。
- 白髪染めトリートメントが1回で染まらない場合はどうしたらいいの?
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白髪染めトリートメントは1回で染めるものではなく、徐々に髪の毛をコーティングすることで白髪を自然な髪色に近づけていきます。
しっかり色が定着するまで何日か連続で使用して、納得のいく髪色になったら間隔を空けて使用することをおすすめします。
- @コスメで口コミで人気のある白髪染めトリートメントはどれ?
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クレイエンス スパ カラートリートメントは@コスメで口コミ件数も多く、ランキングにも上位に入っています。
1回たった5分で手軽に染められて、白髪ケアと同時に髪の毛のダメージ補修や地肌ケアまで出来るのが人気の理由です。
- 白髪染めトリートメントのランキングで上位なのは?
-
クレイエンスヘアカラートリートメントです。
おしゃれな色みで白髪の多い方でも、白髪が少なくヘアカラーのようなお洒落な色味にしたい方にも選ばれています。
「白髪が自然に隠せる」「匂いが気にならない」という口コミも多く、白髪染めトリートメントの中でも人気な商品です。
- 雑誌「LDK」でおすすめランキングで1位に選ばれた白髪染めトリートメントは?
-
50の恵 頭皮いたわりカラートリートメントがランキングで1位に選ばれています。
カラートリートメントを放置した後にシャンプーでしっかり洗い流せるのが人気の理由です。
- ちらほら白髪におすすめのカラートリートメントは?
-
ちらほら白髪が気になる人におすすめなのはエメリルのブラトリです。
ブラトリは素手で使用出来るので、気になる白髪にささっと塗れてとっても便利。
また1回たった3分で染まるので、ちらほら白髪を手軽に染めたい方にもおすすめです。
もちろん成分にもこだわって作られているので、地肌にも優しく染めるたびにうるツヤ髪に導いてくれるので白髪ケアとダメージケアが1度に出来ます。
- 生え際の白髪におすすめの白髪染めトリートメントは?
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生え際の白髪におすすめの白髪トリートメントは「フラガール・リッチ」です。
フラガール・リッチは細いチューブからトリートメントが出るようになっているので、生え際の白髪に簡単に塗布できます。
また専用コームもついているので、気になる生え際にチューブを当てながら塗布し、コームでとかせば部分的に簡単に染めることが可能です。
生え際やこめかみなど気になる部分に使ってみたいという方は、試してみてくださいね。
- 白髪染めトリートメントのアッシュ系のおすすめは?
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アッシュ系に染めたい方におすすめなのが、クレイエンス スパ カラートリートメントのアッシュブラウンです。くすみカラーに挑戦したい人にもおすすめ。また1回5分で手軽に染められるところも魅力的です。
- ドラッグストアで人気な白髪染めトリートメントは?
-
「DHC Q10 プレミアムカラートリートメント」はドラッグストアで人気な白髪染めトリートメント。
「しっかり染まる」「コスパがいい」という口コミも多数ありました。
ドラッグストアで気軽に購入できるので試しやすいですね。
- 白髪染めトリートメントを検証した中で評価の良かった商品は?
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1回5分と短時間で染められて、使うたびにどんどん白髪が目立たなくなります。
またジアミンが入っていないので、白髪染めで頭皮がかぶれてしまう人にもおすすめ。
仕上がりも成分も安心して使用できる白髪を染めるカラートリートメントです。
- 市販でおすすめな白髪染めトリートメントは何?
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DHC Q10 プレミアムカラートリートメントです。カラーはブラック・ブラックブラウン・ダークブラウン・ライトブラウンの4色展開。
1回5分で短時間で白髪を染められるうえに、キューティクルケアまでしてくれるので染めたての色やツヤが長持ちします。
市販なので手軽に手に入るので試しやすいですね。
- プチプラでおすすめな白髪染めトリートメントは?
-
プチプラの白髪染めトリートメントでおすすめなのは、ホーユー・レセ カラートリートメント。
カラーはダークブラウンとナチュラルブラウンの2色から選べます。
楽天市場の最安値は1,269円なので、初めて白髪染めトリートメントを使う方でも試しやすい価格です。
まとめ|【デメリット】白髪染めトリートメント良くない?痛む?白髪染める効果解説【美容師監修】


白髪染めトリートメントは、手・お風呂場・洗面台・タオルが汚れてしまったり、1回では染まらないので定期的に必要だったりとデメリットがあります。
ただ何度も白髪染めを繰り返していると、髪や頭皮が痛んでしまわないか心配になってしまいますよね。



でも、白髪染めトリートメントは髪の表面をコーティングしながら、徐々に白髪を色付けて行くので髪にも優しい♪
またトリートメント成分で傷んだ髪のケアまで出来るので、白髪ケアをしながら髪の毛もいたわりたいという方に白髪染めトリートメントはおすすめです。
今売れてる白髪染めトリートメント♪


【この記事で参考にしたサイト】
- 青木仁美 毛のメラニン科学と白髪化
日本香粧品学会誌 Vol. 42, No. 1, pp. 9–14(2018)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/koshohin/42/1/42_420101/_pdf/ - 青木隆博 西村栄美 白髪が生じるメカニズム
Vol.46 No.12 ファルマシア 1115-1119(2010)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/46/12/46_KJ00009581807/_pdf/ - 今井健二ほか 酸化染毛剤による白髪と黒髪の毛髪金属との関連について
J.Soc.Cosmet.Chem.Jpn. 報文 44(3)208 ─ 215(2010)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj/44/3/44_208/_pdf/
白髪染め・白髪染めトリートメントお役立ち情報
ヘアケアトークでは白髪染めトリートメントに関する情報を他にもまとめています。
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白髪染めトリートメントデメリット


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